児童対象の調査結果

本調査の概要

本研では、表1に示すように5か国の首都部近郊の小学校に通学する9歳以上~13歳未満の児童を対象に調査を実施した。いずれも有意抽出法によるデータである。韓国と日本での調査は計画標本数を確定することができたため、有効回収率を算出した。日本調査は、東京都内の計25校を対象として5,307サンプルの有効回収数を得た。その有効回収率は87.5%であった。表2は、5か国の調査の実施期間を示している。日本調査は、2011年の1月~2月に実施した。

表1 本調査の対象学校数、及び児童数

表2 児童対象調査の実施期間

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