【注意喚起】投資用ソフト(USBメモリ等)の購入トラブルについて

最近、多くの大学や自治体の消費生活センターに、友人・知人から「日経225の先物取引で簡単に儲かる!」さらに「勧誘に成功すると5万円のマージンも得られる!」と、高額な投資用ソフト・教材の購入を誘われ、契約してしまったという相談が相次いでいます。
契約(ソフト/USBメモリの購入)には、40~50万円を必要とするため、多くの場合、言葉巧みに高金利の学生ローンの契約をさせられているようです。
こうしたケースでは、多くの場合、「ソフトの購入代金(50万円)」、「日経225への投資金額」が損失になるだけでなく、「5万円のマージン」を得るための執拗な勧誘で人間関係にも大きな悪影響を与える場合があります。
過去には、違法な勧誘を理由に消費者庁や自治体が行政処分を行ったケースもありますが、現在寄せられている相談についても、過去のケースときわめて類似しています(下記のリンク参照)。

東京都HP
東京都消費生活総合センター「東京くらしWEB」 ※検索ボックスに「USB」と入力
川崎市HP

学生のみなさんが、これらの勧誘に関わった場合には、自身が加害者になってしまう可能性があることをよく認識してください。
もし、「勧誘された」、「既に契約してしまった」という場合は、至急、学生課に相談してください。