教育実習は、4年次において行われる免許状取得のための必修科目です。通常の学内での授業とは異なり、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校のいずれかに出向き、定められた期間、実習校の教師と同様に勤務し、観察、参加、実習を通して大学で修得した学問研究の成果が、教育の現場で問われるものです。その体験を通じて、教師としての認識・自覚・態度を形成することによって教育者精神の把握、教育者としての使命感などを自覚し、後日、教師活動展開のための素地を育成することを意図しており、その意味で教育実習は最後の総仕上げということになります。
【教育実習の期間】
免許状の種類 | 実習期間 |
小学校 | 小学校で20日間 |
中学校一種 | 中学校又は高等学校で15日間 |
高等学校一種 | |
特別支援学校一種 | 特別支援学校で15日間 |
教育実習は、2年次3月頃に行う開拓オリエンテーションから始まります。
開拓オリエンテーションで詳しいご案内をいたしますので、教職登録者の皆さんは教務課からのお知らせをお待ちください。
【教育実習に関するお問い合わせ】
教育実習に関する連絡フォーム
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