地学研究室
林 隆之 専任講師
卒業研究
天文学または地学教育に関する研究を、学生の興味・感心に応じて取り組んで貰 います。教員の研究テーマ
天文学の中でも、銀河中心部に鎮座する超巨大ブラックホールに注目しており、 おもに電波望遠鏡による観測に取り組むことで、その周辺領域の高エネルギー現 象を明らかにしようとしています。銀河は合体を繰り返しながら成長するといわれています。合体によって銀河が揺 さぶられると、銀河内の物質は角運動量を失い、銀河中心領域への質量の流入が 促されます。その結果、爆発的な星形成と、それに続く超巨大ブラックホールへ の質量降着が引き起こされます.超巨大ブラックホール近傍で解放される重力エ ネルギーは、銀河の中心部を熱的・力学的な駆動源(=活動銀河核)へと変貌さ せるのです.活動銀河核から周囲へ注入される熱や運動量は、中心領域に集積し た物質を加熱・散逸させ、誘発された星形成を抑制すると考えられています。私 は、観測によって銀河進化における超巨大ブラックホールの役割の解明に取り組 んでいます。 ▶研究業績など
これまでの卒業研究
2026年度着任のため、次年度以降に随時更新してゆきます。授業中の写真
地学実験基礎の様子(左:太陽の観測、右:三角測量)