物理学研究室
長島 雅裕 教授
個人ページへ卒業研究
学生の興味をもとにテーマを決定して、実験や調査に取り組みます。内容は、物理学に関わる研究か教材開発が中心ですが、「面白い」と思えるかどうかを優先したいと思っています。教員の研究テーマ
宇宙における諸現象を物理学を駆使して理論的に解明する研究をしています。 具体的には、銀河と呼ばれる天体(星の大集団)が、宇宙が誕生してから現在まで、 どのように形成され進化してきたのかを理解することを主なテーマにしています。 また、疑似科学とよばれる「科学のようで科学でないもの」を題材にした科学教育の開発も行っています。これまでの卒業研究
- 2024年度
- 「エレキベースとウッドベースの音質比較」
- 「小学校第5学年理科「振り子の運動」におけるMicro:bitを活用したプログラミング活動の導入についての検討」
- 「小学校第2学年生活科と小学校第3学年理科の学習の連続性についての研究」
- 「中学校第3学年「地球と宇宙」に関する指導法の検討」
- 2023年度
- 「中学校理科における Scratch と micro:bit を用いたプログラミング教材開発」
- 「ペットボトルクーラーを用いた持続可能な開発に関する教育について」
- 「メトロノームにおける同期現象」
- 「小学校理科第五学年における電磁石の強さを変える要因を深く理解するための授業開発」
- 2022年度
- 「オームの法則と比例の教科横断的な授業開発」
- 「超大質量ブラックホールの合体により生じる重力波の研究」
- 「波力発電に関する教材研究」
- 2021年度
- 「葉が落下する位置と高さの相関関係に関する研究」
- 「中学校第3学年『慣性の法則』に関する教材研究」
- 「剛体の回転運動によって重力加速度よりも加速する落下運動の研究」
- 「シミュレーション教材『PhET』を用いた理科授業の検討」
- 「科学教室のための雪の結晶生成実験の研究」
- 「小学校第5学年天気の学習に関する指導法の検討」
- 2020年度
- 「空の色に関する教材開発と知識構成型ジグソー法を取り入れた授業の検討」
- 「学習障害と理科教育に関する研究」
- 「中学校理科 第1学年における「音の性質」に関する教材研究」
- 「小中学校理科の実験授業における事故の傾向の研究」
- 「ガラス板上の液滴の接触角と撥水性の関係についての研究」
- 2019年度
- 「メトロノームにおける同期現象の研究」
- 「仕事と弾性エネルギーに関する定量的な理解を促す実験教材の開発」
- 「中学校における理科・保健体育科の融合授業の研究」
- 「スーパーカミオカンデの解説冊子の作成を通した発展的な内容の指導についての研究」
- 「幼稚園から小学校低学年にかけての理科的活動の検討 −幼少期からの科学的思考力の育成に向けて−」
- 「小型クルージング用スケートボードにおけるウィールの違いによる静粛性能の検討」
- 「エレキベースとウッドベースの音質比較」
授業中の写真

物理学実験基礎の様子