5月23日、家庭経済学の授業にて、関東財務局の方による2週連続講座の第2回「金融リテラシー講座~将来 金融経済教育を担う皆様へ~」が行われました。
今回は、小学生向け金融教育の実践例として紹介された「キッズマネー講座」をベースに、「お小遣いすごろくゲーム」の体験を通じて、子どもたちにとっての“お金の学び”を疑似体験しました。
お金の役割や使い方、電子マネーと現金の違い、「必要なもの」と「ほしいもの」を分けて考える視点など、ゲーム形式ながらも本質的なテーマに触れる内容でした。
楽しさの中にもしっかりとした学びがあり、教員として子どもたちに何をどう伝えていくかを考える貴重な時間となりました。(助手H)