家庭専修の特徴

文教大学家庭専修は1学年15人前後の学生と4名の教員、4名の準備室スタッフで構成されています。
先輩後輩、先生方と距離が近く、アットホームな雰囲気で4年間の学生生活を送っています。

家庭科は家族・家庭生活、衣食住の生活、消費生活・環境の3つの分野で構成されています。
家庭専修ではこれらの分野を以下の科目で学びます。
  家族・家庭生活…「家庭経営学」「家族関係学」「保育学」など
  衣食住の生活…「食物学」「被服学」「住居学」など
  消費生活・環境…「家庭経済学」「生活環境論」など
「基礎調理実習」や「基礎被服実習」などの実習科目では調理や裁縫の基礎的技能を修得します。
授業実践や指導法については「家庭科教育Ⅰ、Ⅱ」「教科教育法『家庭』Ⅰ~Ⅳ」などで学びます。

4年間の学びを通して、生活者である人と家庭・地域・社会の関わりを考える広い視野を持った小学校教員、
小中連携教育、中高連携教育にも対応できる家庭科教員を目指せます。

卒業と同時に取得できる資格

・小学校教諭一種免許状
・中学校一種免許状「家庭」
・高等学校一種免許状「家庭」 
・学校図書館司書教諭