自然地理学(担当:三木一彦) 参考文献一覧               24・4・3現在
 
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◎全体に関わるもの
  1)地理用語集編集委員会編(2024):『地理用語集』,山川出版社,325p.
  2)帝国書院編集部編(2021):『新詳 資料 地理の研究』,帝国書院,344p.
  3)内山美彦ほか編:『新編地理資料』,東京法令出版,364p.(毎年刊行)
  4)武井正明・武井明信(2007):『新版 図解・表解 地理の完成』,山川出版社,323p.
  5)安盛義高・高橋睦人・井上征造編(1998):『詳説地理ノート』,山川出版社,172p.
  6)★杉谷 隆・平井幸弘・松本 淳(2005):『風景のなかの自然地理 改訂版』,古今書院,140p.
  7)西村嘉助編(1968):『人文地理ゼミナール 自然的基礎』,大明堂,337p.
  8)山本正三・田中真吾・太田 勇編(1973):『世界の自然環境』,大明堂,269p.
  9)山本正三・内山幸久・犬井 正・田林 明・菊地俊夫・山本 充(2001):『自然環境と文化 −世界の地理的展望−』,大明堂,248p.
 10)濱田隆士・中村和郎編(1999):『日本の自然』,放送大学教材,245p.
 11)中村和郎・新井 正・岩田修二・米倉伸之編(2005):『日本の地誌1 日本総論1(自然編)』,朝倉書店,401p.
 12)水野一晴(2018):『世界がわかる地理学入門 −気候・地形・動植物と人間生活−』,ちくま新書,318p.
 13)黒坂裕之(1997):『気候環境誌』,黒坂玲子(私家版),220p.
 14)★杵島正洋・松本直記・左巻健男編(2006):『新しい高校地学の教科書 −現代人のための高校理科−』,講談社ブルーバックス,365p.
 15)滝川洋二編(2008):『発展コラム式 中学理科の教科書 第1分野(物理・化学)』,講談社ブルーバックス,442p.
 16)石渡正志・滝川洋二編(2008):『発展コラム式 中学理科の教科書 第2分野(生物・地球・宇宙)』,講談社ブルーバックス,444p.
 17)クリストファー=ロイド著,野中香方子訳(2012,原著2008):『137億年の物語 −宇宙が始まってから今日までの全歴史−』,文藝春秋,506p.
 18)ヴァレンチナ=デフィリッポ・ジェイムズ=ポール著,北川 玲訳(2014,原著2013):『インフォグラフィックで見る 138億年の歴史 −宇宙の始まりから現代世界まで−』,創元社,217p.
 19)株式会社エイジャ編(2014〜15):『150のストーリーで読む 週刊地球46億年の旅』(全50巻),朝日新聞出版,各34p.
 20)高橋典嗣(2014):『46億年の地球史図鑑』,ベスト新書,223p.
 21)丸山茂徳・磯崎行雄(1995):『生命と地球の歴史』,岩波新書,275p.
 22)リチャード=フォーティ著,渡辺政隆訳(2003,原著1997):『生命40億年全史』,草思社,493p.
 23)鎌田浩毅(2009):『地学のツボ −地球と宇宙の不思議をさぐる−』,ちくまプリマー新書,171p.
 24)山崎晴雄・久保純子(2017):『日本列島100万年史 −大地に刻まれた壮大な物語−』,講談社ブルーバックス,270p.
 25)藤岡換太カ(2017):『三つの石で地球がわかる −岩石がひもとくこの星のなりたち−』,講談社ブルーバックス,222p.
 26)貝塚爽平(2011,初出1964):『東京の自然史』,講談社学術文庫,327p.
 27)★土屋愛寿(2001):『世界の気象 総めぐり』,岩波ジュニア新書,186p.
 28)土屋愛寿(2009):『生きた地球をめぐる』,岩波ジュニア新書,202p.
 29)小泉武栄(2009):『日本の山と高山植物』,平凡社新書,238p.
 30)石城謙吉(2008):『森林と人間 −ある都市近郊林の物語−』,岩波新書,213p.
 31)鎌田浩毅(2012):『地球科学入門1 次に来る自然災害 −地震・噴火・異常気象−』,PHP新書,205p.
 32)二宮書店編集部編:『データブック オブ・ザ・ワールド』,二宮書店,479p.(毎年刊行)
 33)二宮書店編集部編:『詳解現代地図』,二宮書店,175p.(毎年刊行)
 34)『高校白地図 最新版』,二宮書店,56p.
 35)ヤン=アルテュス‐ベルトラン著,清水玲奈訳(2004,原著2003):『かけがえのない地球 366日空の旅』,ピエ・ブックス.
 36)ヤン=アルテュス‐ベルトラン著,宮本俊夫訳(2009,原著2006):『新365日空の旅 かけがえのない地球』,ピエ・ブックス.
 
T.自然地理学と環境問題
 37)山本正三・奥野隆史・石井英也・手塚 章編(1997):『人文地理学辞典』,朝倉書店,525p.
 38)日本地理学会編・発行(1993):『地理学評論66A-12 自然地理学の存在理由特集号』,pp.735-807.
 39)渡辺興亜編(2002):『中谷宇吉郎紀行集 アラスカの氷河』,岩波文庫,370p.
 40)マーク=ハーツガード著,忠平美幸訳(2001,原著1998):『世界の環境危機地帯を往く』,草思社,342p.
 41)道家達將・新飯田 宏編(1999):『地球環境を考える』,放送大学教材,266p.
 42)★レイチェル=カーソン著,青樹簗一訳(1974,原著1962):『沈黙の春』,新潮文庫,358p.
 43)カール=セーガン著,滋賀陽子・松田良一訳(2008,原著1997):『百億の星と千億の生命』,新潮文庫,411p.
 44)由井正臣・小松 裕編(2004〜05):『田中正造文集』(全2巻),岩波文庫.
 45)荒畑寒村(1999,初出1907):『谷中村滅亡史』,岩波文庫,196p.
 46)城山三郎(1979,初出1961):『辛酸 −田中正造と足尾鉱毒事件−』,角川文庫,219p.
 47)有吉佐和子(1979,初出1975):『複合汚染』,新潮文庫,512p.
 48)石牟礼道子(2004,初出1969):『新装版 苦海浄土 −わが水俣病−』,講談社文庫,411p.
 49)石 弘之(1988):『地球環境報告』,岩波新書,258p.
 50)石 弘之(1998):『地球環境報告2』,岩波新書,218p.
 51)永井智哉文,木野鳥乎絵(2002):『地球がもし100cmの球だったら』,世界文化社,63p.
 52)林 紗代香編(2020):『美しき消えゆく世界への旅』,TRANSIT49(講談社MOOK),192p.
 53)矢野恒太記念会編・発行:『日本国勢図会』,526p.(毎年刊行)
 54)西川正雄ほか編(2001):『角川世界史辞典』,角川書店,1244p.
 
U.地形
 55)町田 貞(1984):『地形学』,大明堂,404p.
 56)高橋伸夫ほか編(1993):『世界地図を読む −世界地理図説−』,大明堂,209p.
 57)ガブリエル=ゴオー著,菅谷 暁訳(1997,原著1987):『地質学の歴史』,みすず書房,330p.
 58)木村 学・大木勇人(2013):『図解・プレートテクトニクス入門 −なぜ動くのか? 原理から学ぶ地球のからくり−』,講談社ブルーバックス,222p.
 59)藤岡換太カ(2012):『山はどうしてできるのか −ダイナミックな地球科学入門−』,講談社ブルーバックス,235p.
 60)藤岡換太カ(2013):『海はどうしてできたのか −壮大なスケールの地球進化史−』,講談社ブルーバックス,205p.
 61)藤岡換太カ(2014):『川はどうしてできるのか −地形のミステリーツアーへようこそ−』,講談社ブルーバックス,222p.
 62)藤岡換太カ(2018):『フォッサマグナ −日本列島を分断する巨大地溝の正体−』,講談社ブルーバックス,236p.
 63)平 朝彦(1990):『日本列島の誕生』,岩波新書,226p.
 64)深田久弥(1978,初出1964):『日本百名山』,新潮文庫,535p.
 65)山崎晴雄(2015):『NHKカルチャーラジオ 科学と人間 富士山はどうしてそこにあるのか −日本列島の成り立ち−』,NHK出版,159p.
 66)★鎌田浩毅(2002):『火山はすごい −日本列島の自然学−』,PHP新書,240p.
 67)守屋以智雄(1992):『自然景観の読み方1 火山を読む』,岩波書店,166p.
 68)火山防災用語研究会編(2003):『火山に強くなる本 −見る見るわかる噴火と災害−』,山と渓谷社,199p.
 69)竹内 均(1992,初出1978):『燃える島 −アイスランド紀行−』,徳間文庫,186p.
 70)島村英紀(2001):『地震と火山の島国 −極北アイスランドで考えたこと−』,岩波ジュニア新書,195p.
 
V.気候
 71)吉野正敏(1978):『気候学』,大明堂,350p.
 72)吉野正敏(1967):「関東地方の気候区分」,東北地理19-4,pp.165-171.
 73)中村和郎・木村竜治・内嶋善兵衛(1986):『日本の自然5 日本の気候』,岩波書店,237p.
 74)★木村龍治監修(2004):『気象・天気図の読み方・楽しみ方』,成美堂出版,255p.
 75)飯田睦治郎(1980):『新しい気象学入門 −明日の天気を知るために−』,講談社ブルーバックス,258p.
 76)古川武彦・大木勇人(2011):『図解・気象学入門 −原理からわかる雲・雨・気温・風・天気図−』,講談社ブルーバックス,301p.
 77)吉村証子・河嶋 正・高田藤三郎(1979):『天気図をつくろう −算数と理科の本12−』,岩波書店,44p.
 78)倉嶋 厚(1985):『お天気博士の気象ノート』,講談社文庫,311p.
 79)高橋浩一郎(1982):『カレンダー日本の天気』,岩波ジュニア新書,217p.
 80)安井春雄(1987):『俳句の中の気象学 −名句でつづる日本の四季−』,講談社ブルーバックス,266p.
 81)尾池和夫(2021):『季語の科学』,淡交社,295p.
 82)★武田喬男(2019,初出2005):『雨の科学』,講談社学術文庫,237p.
 83)柳田邦男(1981,初出1975):『空白の天気図』,新潮文庫,443p.
 84)中川 毅(2017):『人類と気候の10万年史 −過去に何が起きたのか、これから何が起こるのか−』,講談社ブルーバックス,218p.
 85)ブライアン=フェイガン著,東郷えりか・桃井緑美子訳(2001,原著2000):『歴史を変えた気候大変動』,河出書房新社,331p.
 86)ブライアン=フェイガン著,東郷えりか訳(2008,原著2004):『古代文明と気候大変動 −人類の運命を変えた二万年史−』,河出文庫,397p.
 87)鈴木秀夫(1978):『森林の思考・砂漠の思考』,NHKブックス,222p.
 88)エマニュエル=ル‐ロワ‐ラデュリ著,稲垣文雄訳(2000,原著1983):『気候の歴史』,藤原書店,508p.
 89)エマニュエル=ル‐ロワ‐ラデュリ著,稲垣文雄訳(2009,原著2007):『気候と人間の歴史・入門 −中世から現代まで−』,藤原書店,177p.
 90)山本武夫(1974):「日本の気候変動と沖積世の寒冷気候」,第四紀研究12-4,pp.145-159.
 91)石 弘之・安田喜憲・湯浅赳男(2001):『環境と文明の世界史 −人類史20万年の興亡を環境史から学ぶ−』,洋泉社新書y,270p.
 92)★宇沢弘文(1995):『地球温暖化を考える』,岩波新書,212p.
 
W.植生
 93)林 一六(1990):『植生地理学』,大明堂,269p.
 94)沼田 眞・岩瀬 徹(2002,初出1975):『図説 日本の植生』,講談社学術文庫,313p.
 95)只木良也(2010):『新版 森と人間の文化史』,NHKブックス,235p.
 96)辻井達一(1995):『日本の樹木』,中公新書,296p.
 97)株式会社雅麗編(2004):『週刊日本の樹木』(全30巻),学習研究社,各34p.
 98)★稲垣栄洋(2016):『植物はなぜ動かないのか −弱くて強い植物のはなし−』,ちくまプリマー新書,197p.
 99)稲垣栄洋(2018):『雑草はなぜそこに生えているのか −弱さからの戦略−』,ちくまプリマー新書,213p.
100)T.G.ジョーダン著,山本正三・石井英也訳(1989,原著1988):『ヨーロッパ文化 −その形成と空間構造−』,大明堂,500p.
101)吉田 彰(2001):「マダガスカルの植物 −その古くて新しいものたち−」,Nature Science2,pp42-59.
102)ミシェル=ドヴェーズ著,猪俣禮二訳(1973,原著1965):『森林の歴史』,白水社(文庫クセジュ),157p.
103)★山田 勇(2006):『世界森林報告』,岩波新書,210p.
 
X.土壌
104)小山正忠(1986):『土壌学』,大明堂,292p.
105)E.M.ブリッジズ著,永塚鎮男・漆原和子訳(1990,原著1978):『世界の土壌』,古今書院,200p.
106)斎藤 功・野上道男・三上岳彦編(1990):『地理学講座3 環境と生態』,古今書院,258p.
107)日本林業技術協会編(1990):『土の100不思議』,東京書籍,217p.
108)★藤井一至(2015):『大地の五億年 −せめぎあう土と生き物たち−』,ヤマケイ新書,229p.
109)藤井一至(2018):『土 地球最後のナゾ −100億人を養う土壌を求めて−』,光文社新書,219p.
110)デイビッド=モントゴメリー著,片岡夏美訳(2010,原著2007):『土の文明史 −ローマ帝国、マヤ文明を滅ぼし、米国、中国を衰退させる土の話−』,築地書館,338p.
111)林 紗代香編(2019):『砂漠の惑星を旅しよう』,TRANSIT44(講談社MOOK),200p.
 
Y.水文
112)榧根 勇(1980):『水文学』,大明堂,272p.
113)濱田隆士(1999):『改訂版 日本列島の地球科学』,放送大学教材,178p.
114)志村史夫(2004):『「水」をかじる』,ちくま新書,216p.
115)★保坂直紀(2003):『謎解き・海洋と大気の物理 −地球規模でおきる「流れ」のしくみ−』,講談社ブルーバックス,282p.
116)河井智康(1994):『日本の漁業』,岩波新書,218p.
117)林 紗代香編(2022):『未来に残したい海の楽園へ』,TRANSIT55(講談社MOOK),200p.
118)榧根 勇(2013,初出1992):『地下水と地形の科学 −水文学入門−』,講談社学術文庫,253p.
119)日本地下水学会・井田徹治(2009):『見えない地下水脈 地下水の科学 −使えばすぐには戻らない「意外な希少資源」−』,講談社ブルーバックス,267p.
120)守田 優(2012):『地下水は語る −見えない資源の危機−』,岩波新書,201p.
121)富山和子(1974):『水と緑と土 −伝統を捨てた社会の行方−』,中公新書,188p.
122)小出 博(1975):『利根川と淀川 −東日本・西日本の歴史的展開−』,中公新書,220p.
123)宮村 忠(1985):『水害 −治水と水防の知恵−』,中公新書,221p.
124)大熊 孝(2007):『増補 洪水と治水の河川史 −水害の制圧から受容へ−』,平凡社ライブラリー,309p.
125)高橋 裕(2003):『地球の水が危ない』,岩波新書,216p.
126)鯖田豊之(1996):『水道の思想 −都市と水の文化誌−』,中公新書,235p.
127)中村靖彦(2004):『ウォーター・ビジネス』,岩波新書,243p.
128)★加藤 真(1999):『日本の渚 −失われゆく海辺の自然−』,岩波新書,220p.
129)中西準子(1991):『東海道 水の旅』,岩波ジュニア新書,211p.
 
 
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