地学研究室
山縣 朋彦 教授
山縣の研究テーマ
観測データに基づく銀河・銀河系の構造と進化を調べることをテーマとしています。
具体的にしていることは、星の明るさと色を調べ、その距離と種類を調べてることで銀河系の構造を推定したり、
銀河の種類と距離を調べて、銀河の成因を考えたりしています。
その他に、理科教育、特に天文教育に関して、一般社会人として必要な学習内容を決めるための
客観的な基準を示すことができないかということも考えています。
<学生の研究テーマ>
(平成25年度)
- ●「天文学における科学館の現状と天文学教材開発」
- ●「クエーサーの分布について」
- ●「ヒッパルコスカタログ・ティコカタログを用いた星の解析」
(平成24年度)
(平成23年度)
- ●「IRAFを用いた画像解析による散開星団M38の銀河系内での位置と年齢の推定」
- ●「ハレー彗星の軌道と尾の形状」
- ●「球状星団中の脈動変光星の検出について」
研究室・授業風景
実習風景(黒点観測) |
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地学実験V実習
(東京大学木曽観測所) |
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シュミット望遠鏡観察
(東京大学木曽観測所) |