卒業生も頑張っています!
2022年3月に卒業し4月より公立中学校の家庭科教員として働き始めた卒業生より、うれしいお知らせが届きました。勤務する中学校の公式HPに家庭科の授業の様子が掲載されたとのことでした。
中学校の衣生活分野では日本の伝統的な文化である和服について学びます。その単元で『紙着物』を作ったところ、中学生達にもとても好評だったそうです。
この『紙着物』は、大学1年生で履修する「被服学」の授業で取り組んだものです。
着物は13mの反物から構成され実際に仕立てることは難しいですが、A4用紙のミニチュアの反物を身ごろ、おくみ、襟、袖などに切り分け、セロテープで貼って組み立てることで平面構成についてのイメージが持ちやすくなります。
先輩方のご活躍は在校生にとっても励みになります。卒業生の皆さん、近況報告待っていますね。
