ごあいさつ

情報を的確に判断する能力を身につけよう

文教大学生涯学習センター センター長 金子 俊

世の中がめまぐるしく変化していることに戸惑いを覚える方は少なくないと思います。想像もしていなかったことが現実となり、「これからどうなってしまうのだろう」と不安になる方も多いのではないでしょうか。その一方、インターネット上には様々な情報が氾濫しています。検索サイトにキーワードを入力すれば、多くの情報を瞬時に手に入れることができます。しかし、インターネットで得た情報が私たちの戸惑いや不安を解決してくれるかどうかは疑問です。多くの情報を手に入れたものの、どの情報が重要なのか見当がつかずに情報に翻弄されて、かえって不安が高まることもよくあることです。
大切なことは断片的な情報を集めることではなく、情報を的確に判断する能力を身につけることです。情報を的確に判断するためには、その領域についての知識と見通しを持つことが必要です。そのためには、専門的な知識を持つアドバイザーのもとでテーマを掘り下げて学ぶことが近道ですが、残念なことに中立的な立場の専門家からアドバイスを受ける機会は多くないように思います。営利団体に雇用された専門家のアドバイスは雇用先の利害に左右される可能性が皆無ではありません。また、自分の知りたいテーマの専門家を見つけることも容易ではないでしょう。中立的な立場から情報を提供し、特定のテーマについて掘り下げていくことは大学の使命です。世の中の変化に戸惑ったとき、将来に不安を覚えたとき、詳しく調べたいことがあるとき、生き方に迷ったときなど、知りたい、学びたいと思ったときに大学の門を叩いてください。新しい発見があるはずです。
文教大学は、越谷キャンパスに教育学部、文学部、人間科学部、湘南キャンパスに国際学部、情報学部、健康栄養学部、経営学部があり、多様な専門領域の研究者がおります。皆様の知りたい、学びたいというやる気に応える体制が整っています。ぜひ文教大学にいらして下さい。お待ちしています。

文教大学生涯学習センター
センター長 谷島 弘仁