旧規格の基本
BASICで書かれたプログラムを実行する場合には次のような変更が必要となる。
これらは基本
BASIC(旧規格)と
Full
BASIC(新規格)の非互換によるものである。
1.基本
BASICではOPTION BASE文を書かないと,option baseは0とみなされるが,
Full
BASICでは1とみなされる。
添字0が必要な場合には,dim文より手前の行に
OPTION BASE 0
を追加する。
2.
Full
BASICでは,すべての配列に宣言を要求する。
宣言されていない配列に対して, DIM A(10),B(10),C(10) のような宣言を追加する。 (参考)オプションメニューの自動修正
を利用すると,自動的に修正できる。